妊活中に摂りたい栄養素はいっぱいある。
葉酸、ビタミンD、ビタミンE、カルシウム、鉄分・・・
多すぎてわからなーい!!
と困っている方はいませんか?
日常の食事では摂り切れていない栄養素を摂取するために、サプリメントをうまく使いたい。
けど、
広告はよく見るけど、何をみて選べばいいのかな?
ということで、サプリ選びで見るべきポイントをまとめていく。
サプリメント選びで見るべきポイント
- 摂りたい栄養素が全て入っている
- 国が定める栄養機能食品表示がある
- 安全性が保たれている
Contents
摂りたい栄養素が全て入っている
妊活中に摂りたい栄養素はたくさんあるけど、特に必要とされている栄養素とは?
特に摂りたい栄養素8種類を紹介しよう!
妊活サプリ選びでは、これらの栄養素が含まれていることを確認しよう!
できればこの8種類の全てが含まれていることが望ましい。
- 葉酸
- ビタミンB
- ビタミンC
- ビタミンD
- ビタミンE
- 鉄
- カルシウム
- 亜鉛
そんなときは語呂合わせを使って、
あえんかるしうむTetsuYousANとビタミンBからEまで(=あかちゃんべー)で覚えちゃおう!!
・・・語呂がかえって覚えにくいというクレームは受け付けておりません!(笑)
葉酸
妊娠率を上げるというよりも、妊娠初期に必要な栄養素のため妊活中からの摂取が求められている葉酸。
葉酸をしっかり摂ることで、胎児の神経管閉塞障害という先天性異常のリスクを軽減することがわかっている。
脳や脊髄という神経系統は妊娠初期に形成されるので、妊娠に気が付いてから葉酸を取り始めたのでは遅い。
葉酸は妊活を始める前から摂っておき、十分な状態で妊娠できるようにしておこう!
ビタミンB
ビタミンB群は葉酸のはたらきをサポートしてくれる。
そもそも、葉酸はビタミンB群に含まれる。同じ仲間の栄養素を取ることで、葉酸の作用を最大限に活用できるようになる。
葉酸は単体で摂るよりも、ほかのビタミンB群と一緒に摂った方が効果が高い。
また、ビタミンB群は、血液や筋肉を作ったり代謝を助けたりする作用もある。
血中のビタミンB12濃度が高いほど体外受精の成功率が高いというアメリカの論文もあり、妊娠率にも影響していると言われている。
ビタミンC
ビタミンCといえば、美容のイメージも強いが、それは抗酸化作用があるため。
体内には活性酸素というものがあり、増えすぎた活性酸素は細胞を攻撃して悪さをする。
それを防いでくれるのが抗酸化作用だ。
また、血流アップ効果もあり、卵子の発育や着床にも効果があると言われている。
葉酸の代謝にも関わっており、葉酸やビタミンB群との相乗効果も見込まれる。
ビタミンD
不妊治療を始めると、初期の基礎検査で血中ビタミンD量を測る検査がある。
血中ビタミンD濃度が高いほど、受精・着床率が上がるという研究結果が出ている。
ビタミンDは血中濃度が30ng/mlが基準とされているが、これを満たしているのは成人女性の約1割。ほとんどの人は不足していると言われている。
食事で足りない分はサプリメントで補おう!
ビタミンE
ビタミンEは別名トコフェノール。トコフェノールはギリシャ語で、Tocos(子どもを産む)Phero(力を授ける)という意味を持つ。今より科学が発達する前から、先人たちはビタミンEと妊娠の関連性に気づいていた・・・!
ビタミンEには抗酸化作用や血行促進効果があり、体内の血流改善をし、子宮内膜を厚くしたり、冷え予防や卵子の発育を助けたりすると言われている。
ネット上では、ビタミンEを撮り始めたら基礎体温が安定してきた!という口コミも見かける。
鉄
言わずもがな、貧血は妊娠の大敵。
鉄分は、赤血球を作り、体内に酸素や栄養を運ぶという重要な役割がある。
鉄分が不足すると、子宮や卵巣への栄養が不足してしまう。
鉄分不足の女性は多く、食品から摂るにも限界があるので、サプリメントをうまく活用しよう!
カルシウム
現代人に不足していると言われているカルシウム。
カルシウムが不足すると受精障害につながるという研究がある。
また、妊娠した際には胎児の骨形成には母体のカルシウムが使われるため、妊娠前からカルシウムを十分に満たした体づくりをしておくことが赤ちゃんの成長のためにもなる。
妊活中のイライラや情緒の不安定を落ち着かせる作用もある。
亜鉛
男性の精子の質をよくするために亜鉛が重要というのは有名だが、これは男性ホルモンのテストステロンを増やす効果があるためである。
テストステロンは女性の体内にも存在しており、FSHやLHといった性腺刺激ホルモンの働きを高め、質の高い卵胞発育を促す作用があると言われている。
男性だけではなく、女性も亜鉛の摂取を心がけよう!
栄養機能食品表示がある
消費者庁が定める「栄養機能食品表示」は、1日当たりの摂取目安量に含まれる栄養成分量が、国が定めた下限・上限値の基準に適合していることが必要。
「栄養機能食品」と書かれた商品は、この基準に合致している。
つまり、その栄養素が適切な分量入っているということを意味する。
サプリメント選びの際は、「栄養機能食品」と表示されていることを確認しよう!
安全性が保たれている
口から摂取するサプリメントだから、やっぱり安全なものを選びたい。
安全性を示す表示を紹介する。
① GMP認定工場での製造
GMPとは、健康食品を製造・管理する上で安全性を担保するための日本の基準。
認定を受けるには、原料の仕入れから製造、出荷に至る全てのプロセスで基準を満たす必要がある。
GMP認定工場での製造された製品は、品質管理されていると思って良さそうだ。
② 放射能検査済
毎日摂るサプリメント、特に赤ちゃんのために摂っているものだからこそ、万が一にも放射性物質が体内に蓄積してしまうなんてことは避けたい!
放射性物質に関する検査をしている商品を選ぼう。
検査済の場合は、サプリメントの説明にも書いてあるはずなので見てみよう!
自分の体のため、そして未来の我が子のために、きちんと表示内容を確認して、安心できる良いサプリメントを選ぼう!!
この中から選べば間違いなし!おすすめ妊活サプリメント
私が自分なりにいろいろと調べ尽くした結果、素晴らしい!!と思えたサプリメントを紹介!
ここで紹介するサプリメントは、妊娠を希望する女性のことをよく考えられていて、妊活を応援してくれる心強い味方になってくれる。
この中から選べば、安全性も品質もまちがいなし!!
(今後も良いサプリメントを見つけたら追記していきます。おすすめがあれば教えてください!)
makana | elevit | mitas | |
![]() |
![]() |
![]() |
|
おすすめ度 | |||
おすすめ ポイント |
マカ、GABA、DHAEPAなどの温活・妊活応援成分たっぷり配合 ビタミン類やファイトケミカルスが豊富で、野菜不足の方にぴったり! 定期購入縛りなし |
超有名な妊活サプリ Amazonや楽天をはじめ販売している店舗が多い ビタミン類は少なめだが、ミネラル類はたっぷりなので、便秘がちや疲れやすい方におすすめ 定期購入縛りなし |
和漢素材の温活成やDHAEPAなど配合 吸収のよいヘム鉄配合! 乳酸菌も配合! 多種類の栄養素をバランスよく摂ってみたい方におすすめ!! 15日間返品保証制度あり 定期購入縛りなし |
安全性 | 日本のGMP認定工場で製造 放射能検査済み |
日本のGMP認定工場で製造 放射能検査済み |
日本のGMP認定工場で製造 放射能検査済み |
1日分の価格 | 約199円 | 約150円 | 約197円 |
葉酸 | 400μg | 800μg | 400μg |
ビタミンB1 | 2.9mg | 1.3mg | 1.32mg |
ビタミンB2 | 1.8mg | 1.5mg | 1.5mg |
ビタミンB6 | 2.5mg | 1.4mg | 0.5mg |
ビタミンB12 | 24.1μg | 2.8μg | 2.88μg |
ビタミンC | 124.2mg | 5.0mg | 50mg |
ビタミンD | 4.1μg | 7.0μg | 7μg |
ビタミンE | 22.9mg | 6.5mg | 1mg |
カルシウム | ○(含有量不明) | 125mg | 50mg |
鉄 | 8.7mg | 21.5mg | 5mg |
亜鉛 | 5.3mg | 7.5mg | 3mg |
購入方法 |