2020年10月から湘南美容クリニックのハイフがリニューアル!
以前は「ウルトラリフトダブルHIFU」というメニュー名だったが、10月から「ウルトラリフトプラスHIFU」にリニューアル!
ただメニュー名が変わっただけじゃなく、ULTRACEL Q+という新しい機械を導入したということらしい。
新しくなったハイフを早速受けに行ってきたよ!
Contents
リニューアルで何が変わったの?
新機械で受けるHIFUってどんな感じ?という情報を聞いてきたのでまとめてみる。
目元の照射が可能に!
従来は照射部位は顔と首だけだったけど、プラスHIFUになってからは目元の照射も可能に!!
年齢を感じやすい目元の照射ができるのはうれしいね!
トリプル照射!!!
従来はウルトラリフトダブルHIFUという名前からわかるようにダブル照射、頬エリアの2層への照射だった。
リニューアル後は皮膚の浅い真皮層にも照射できるようになり、トリプル照射に!
痛みが軽減&照射スピードアップ!!
従来のHIFUの機械より低い温度帯(60~65℃)で熱が伝わるため、痛みや熱さを感じにくくなったとのこと。
また、受けてみた体感では照射スピードが速くなった気がする!!従来の機械は照射のインターバルがもうちょっと長かったはず。
リーズナブルな価格設定
気になる価格はこちら。
全顔 | 410ショット | 24,000円 |
全顔(あご下・目元含む) | 650ショット | 29,800円 |
全顔 + 首 | 830ショット | 39,800円 |
デコルテ | 240ショット | 29,800円 |
HIFUシャワー(全顔)* | 19,800円 |
HIFUシャワーは、HIFUの中から皮膚浅層だけの照射をするライトなコース。通常3~6ヶ月スパンで受けるウルトラリフトプラスHIFUに対し、HIFUシャワーは1ヶ月おきに施術可能。ウルトラリフトプラスHIFUとHIFUシャワーの併用でよりこまめなケアができる。
なのに技術は進化しててすごいね!!
施術当日の流れ
- 来院から受付
- 医師の診察
- カウンセリング
- お会計
- 施術
というのが基本の流れ。
診察やカウンセリングは前後することもあり。
*2回目以降は医師の診察やカウンセリングは基本的に省略され、来院受付時にお会計をしてそのまま施術に案内されるという流れになる。
私の場合、初めてHIFUを受けた時は、受付〜医師の診察〜カウンセリングで約1時間。
施術時間は30分ほど。
私は施術前の待ち時間も含めて、来院から2時間弱で帰宅することができた。
① 来院から受付
今回もお世話になったのは、湘南美容クリニック池袋西口院。
湘南美容クリニックは駅近の院が多くて便利!
受付をすると、予約内容の確認と問診票の記入がある。
受付では問診票の記入があるけど、事前にWEBから問診票入力が可能。
当日記入する時間が省けるので、事前入力がおすすめ!
問診票WEB入力は湘南美容クリニックのマイページからできる。
もしくは事前にSNSでお知らせメールが届くので確認してみよう。
② 美容皮膚科医の診察
医療行為を受けるので、医師の診察は必須。
肌がHIFUの施術に適しているかどうか診察してもらい、施術の説明を受ける。
私は以前に顔だけのHIFUは受けたことがあったが、今回首などは初めてなので、改めて医師の診察が必要になる。
2回目ということもあり、特段質問等もなく、診察は2~3分であっさり終了。
③ カウンセリング
医師の診察の後、カウンセラーさんによるカウンセリングがある。
施術に関する説明を受け、医師に聞けなかったことや価格のことなど質問することができる。
④ お会計
湘南美容クリニックでは施術の前にお会計。
これは、「お金をとりっぱぐれないように」ではなくて、施術前に会計を済ませることで施術後スムーズに帰宅できるためだ。
施術で疲れているのに、お会計までまた待たされるというのは確かにしんどいもんね。
これはさりげなくありがたいシステム。
⑤ 施術
- 洗顔
- 写真撮影
(注)施術前に写真撮影がありますが、後から肌トラブル等があった時の確認のために使われる目的で、WEBページやSNSに勝手に掲載されることはありません。 - ハイフ照射
という流れで施術を受ける。
先にマーキングさせていただきますね〜。
その後、顔にジェルを塗ってもらい、照射開始。
フェイスラインから照射を開始。
ドゥドゥドゥドゥドゥ
ドゥドゥドゥドゥドゥ
何か矢が同時に何本も猛スピードで顔に当てられているような音。
フェイスラインから始め、頬や耳のあたりに照射。(右→左)
首の照射(右→左)
カートリッジを変えもう1回同じ部位に照射。
最後に目元の照射。目元はこめかみのあたりからおでこに向かって照射していった。
稀に筋肉痛のようなお痛みや、顔が動かしにくいような感覚を感じる方がいらっしゃいます。
そう感じても、一時的なものですのである場合がほとんどです。
違和感を感じた場合はすぐにおっしゃってくださいね。
肌が敏感になっているので、保湿や日焼け止めは入念にするように注意を受け、施術理終了!
所要時間
ハイフを当てていた時間は、顔首で30分ほど。目元で10分ほど。
前後の準備の時間含めても合計で45分で済んだ。
カウンセリングと医師の診察で30分ほどかかったので、トータルすると待ち時間含めて1時間半くらいの滞在だった。
ハイフの効果は?
ハイフは受けてすぐに効果が見られるわけではない。
徐々に効き始め、2ヶ月後くらいに最も効果を感じられるといわれた。
今回は、施術前、施術2週間後、施術4週間後の写真を比べてみる。フェイスラインの変化がわかるように輪郭にオレンジの線を引いている。
施術前

施術2週間後

施術4週間後

ビフォーアフター
施術前と施術4週間後を並べてみる。

施術名:ウルトラリフトプラスHIFU
施術の説明:ピンポイントで熱ダメージを与えたコラーゲンが縮むことで、たるみを改善する治療です。
施術の副作用(リスク):発赤・熱感・痒み・痛み・乾燥が生じます。稀に、コメド、毛嚢炎、埋没毛、膿疱、ほくろ、しみの部分が薄くなる・消える・一時的に濃くなる、色素沈着や内出血、灼熱感、瘢痕が生じることがあります。
施術の価格:19,800円~45,800円
よくある質問
カウンセラーさんに質問してきたので、その答えをまとめておく。
エステのハイフとは何がちがうの?
当院のウルトラリフトダブルHIFUは、出力が高い医療用ハイフの機器を使用し、さらにたるみが気になりやすい頬の部分は二度重ねて照射します。
エステで使われるハイフとは出力も効果も全く違います。
エステのハイフと医療ハイフは全く別物らしい!
医療ハイフの方が効果が高いのは当たり前かな?
何歳から始めたらいい?
31歳で初めてHIFUを検討した私だけど、これって早いの?遅いの?
でも、実は20代の方にもひそかに人気が高いです。それは、たるみが出てから引き上げるより、たるみが気になり出す前から受けておくことでたるみ予防の効果が高いからなんです。
気になり出す前に予防する方がよい状態をキープできます。なので、できるだけ早い段階から受けておくことをおすすめします。
なんと・・・!私よりも若い子も受けているなんて。
私ももっと早く受けておけばよかった!
でも、今日が未来より一番若いわけだし、気になったらすぐ受けるのがベストかな。
痛みは?腫れは?
痛みに弱い方は出力を下げることもできます。施術中はその都度、看護師が痛みが大丈夫か確認しながら施術しますので、痛かったらすぐにおっしゃってください。
術後の赤みは出る方がいらっしゃいますが、大抵は翌日~3日程度で落ち着きます。
ダウンタイムはほとんどないのが、ハイフの魅力でもあります。
ハイフ施術後の注意点
- 施術後はほてりや痛み、痒みが出ることがある
- メイクは直後からOK
- シャワーは当日からOK
- 入浴は24時間後からOK
- 施術後は肌が不安定な状態になりダメージを受けやすいため、外出時は必ず日焼け止めを使おう
いつまでもキレイでいたい!って思う気持ちは大切にしたいね。