骨折

骨折後の痛みと拘縮に物理療法は有効か?【マイクロウェーブ・キセノン光】

骨折して6週間経ち、ついにシーネ固定を外した。

6週間固定されていた足はとても自分のものとは思えないほど鈍っている。

  • 腫れぼったい
  • 足首や足指が曲がらない
  • 痛い

これらを改善するために、「リハビリ」と呼ぶ治療を受けることができる。

私が通院していた病院は街の小さな整形外科クリニック。

リハビリといっても、理学療法士がいないクリニックなので、理学療法士による運動療法を受けることはできないが、「物理療法」と呼ばれる治療をしてもらうことができた。

中足骨骨折後の物理療法とは

私は2種類の機器を利用させてもらった。

それは「マイクロ派治療器」と「キセノン光治療器」だ。

マイクロ波治療器

マイクロ波と言う電磁波で患部を温める。つまり、電子レンジと同じ原理だ。

これを患部に向けて当てるとじんわり温かくなってくる感じがする。

1回10分間の治療。

キセノン光治療器

機械を患部にぴったりと当てて固定する。

ピカピカッと断続的に光る。この光の力で痛みを取ったり温める効果があると言う。

光が結構まぶしいので、患部にはタオルをかけてもらって光を遮断する。

こちらも1回10分間の治療。

物理療法の効果は?

ぶっちゃけていえば、この物理両方、ただの気休めだと思っていた。

「電磁波やら光で温めたくらいで痛みが取れるわけないし、お風呂と変わらないんじゃ?」くらいに思っていた。

でも、ある日効果を実感する。

痛みには効いた

それは、ゴールデンウィークの期間だった。

そのとき、令和元年のゴールデンウィーク。世間はまさかの10連休だった。

整形外科も10連休。

10日間、物理療法に通うことができなった。

すると、体重をかけるとジンジン痛くて歩くのがつらい。

10日前はこんなに痛くなかったのに。

まさか、悪化してる!?

そして、ゴールデンウィークが明け、通院を再開!

マイクロ波とキセノン光の治療を受ける。

治療後、歩いてみると痛みが明らかに引いている。

歩きやすい!

え!?痛みが格段に減っている!!

これには本当に驚いた。

ただの気休めだと思っていてごめんなさい。

さすが医療機関にある治療器だけあって、効果はあるものなんだと確信。(今さら)

正直こんなに効くとは思ってなかった。

足指の可動域がよくなっているのかはあまり実感しないが、痛みは明らかに減った。

温めることの重要性を思い知った。

なんとなく、特にキセノン光の方が効果が高かった気がする。

拘縮にはあまり効かない?

私の感覚では固まった関節をほぐす効果はあまりなかったように思う。

物理療法を受けた後に、「動かしやすくなった!!」とはあまり感じない。

痛みがない分、歩きやすくなった感じはあったが。

拘縮はやはり実際に関節を曲げたり伸ばしたりという動作の積み重ねが効果的。

それも暖めた状態だとよい動かしやすいのだろうから、関節的には拘縮にも効いたと言えるかも。

継続的な通院を

私はこの物理療法の治療を10カ月ほど、週2~3のペースで続けた。

仕事帰りに寄ったり、ときには子どもを連れて行ったり。

診察は待ち時間も含めると時間がかかるが、物理療法だけなら待ち時間もほとんどなく、10分×2の約20分間で済むので通いやすかった。

この通院が交通事故賠償の際の「通院日数」にもカウントされる。

10カ月経ち、痛みが全くなくなったかといえばそんなこともないが、継続的に通ったことで痛みを改善する効果は大いにあったと思う。

 

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