マイラボの解約を希望したものの、対象期間外ということで解約を受け付けてもらえず、消費者センターといろいろとやりとりをしたうえでマイラボからの請求をブロックすることに成功した!

その後、しつこくメールでの脅しまがいの督促が来ていたものの、消費者センターの相談員からのアドバイスを受けメールは受信拒否し無視し続けていた。

それから約1ヵ月経った頃、マイラボの運営会社である株式会社KREEDから郵便が届いた。
郵便の内容は悪質な取り立て
郵便は普通郵便で届いた。

「重要」「親展」の物々しいスタンプが押してあるものの、普通郵便だ。
親展のはずなのに、これじゃ家族にバレバレじゃないの!
どこまでも悪意に満ち溢れているね。
以前、メールでの督促が酷かった際、消費者センターの方からは
それ以外の郵便が来た場合は無視していただいて構いません。
と言われていた。
きた・・・!これこそそれ以外の郵便だ!
どうせ督促だし、「受け取り拒否」と書いて送り返してやろうかとも思ったけど、封筒があまりにも分厚いので開けて見てみることに。
相変わらずの督促内容だった。
督促内容(要約)
「資産凍結」するから、早く払え!
12月16日に「裁判手続き」するからな!前日までに払えよ!
・・・また言っている。
資産凍結するには、裁判でマイラボ側が勝訴する必要がある。
さて、たった1万円ぽっちのために本当に裁判を起こすというのだろうか。
裁判するより、少額訴訟の方が適切なんじゃない?と無駄にアドバイスしたくなってくる。
そして、分厚い書面の大半は、これまでに送られていたメールのプリントアウトだった。
普通郵便での督促に効力なし!
ということで、今回の郵便も無視。
法的に効力がある督促は、必ず裁判所から特定記録で届く。
それに、マイラボの支払いが延滞したからといって、資産凍結(給与差し押さえとか?)が急に起こることはない。
クレジットカード会社のブラックリストに載ることもない。
だって、事情を説明したら、クレジットカード会社がマイラボからの請求をブロックしてくれたんだから。
カード会社はどちらかと言うと、こちらの味方。
カードの未払いは一切ない。
もし万が一、本当に裁判を起こされたとしても、こちらにだって勝算はある。
- マイラボが主張する解約期間に関しては、記載箇所がわかりにくすぎる
- 本件に関して公的な窓口である消費生活センターにアドバイスを受けて対応している
- 即時で契約を打ち切る旨、メールで送付済みである
私は東京在住なので、マイラボが指定する大阪の裁判所まで出廷するつもりはない。
もし、裁判となれば、答弁書を返送することで、答弁の代わりにしてもらえるようなので、郵便で済ませることができる。
答弁書作成には、消費生活センターの相談員にも手伝ってもらうし、弁護士保険にも入っているので必要に応じて弁護士も立てさせてもらう。
よって、法的効力のない普通郵便での取り立てには、一切対応しないと決めた。
マイラボ運営会社KREEDの不可解な点
本当に、この会社には不信感が募るばかり。
滞納なのに利用停止にしない理由
こういう月額利用料が延滞している場合、普通の会社だったらどう対応するだろう?
まずはそのサービスを提供することを止めるだろう。
マイラボの場合、提供しているサイトの使用権限を止めてしまえばいいはずだ。
携帯電話会社も、水道電気ガス代も、普通支払いが滞納したらサービスを止めるでしょ?
でも、マイラボはそれをしない。
むしろ、サイトのスクリーンショットを貼って、「ほれ!サイト稼働しているやろ!ちゃんと払えよ!」と言ってくる。
いやいや、そのサイト、もう一体何ヵ月ログインしていないんだか。
先にサイト止めちゃいなさいよ。
サイトが本当に価値がある物なら、それを止めたら契約者は困ってすぐに支払いするでしょうに。
それをしないということは、サイトが稼働していても消費者にとって役に立っていないという事実をマイラボ側も自覚しているということ・・・!!
悪質だなぁ。
督促の文言が嘘っぱち
督促の文言には、ブラックリストに載って新規クレジットカード契約ができなくなるだとか、資産凍結するぞとか、債権回収センターが発動するぞとか、脅し文句がたくさん!
でも、これ全部嘘八百。
消費者センターの方もこれらの文言にはバッサリ。
デタラメですね。
脅すことで、払わせようとしているんですね。
真っ当な会社が、こんな消費者を脅すような嘘八百並べて取り立てをしますかね?
ものすごく悪徳な印象がする。
取り立てするにしても、もう少し冷静で丁寧な督促にしてくれないと、支払う気も失せる。
若い方とか学生さんだと、怖くて払ってしまう人も多いんだろうな・・・
困ったら、地域の消費生活センターに相談するのがおすすめです!
「解約期間の記載がわかりにくいすぎる」という点を主張してください!
当ブログも、マイラボ関連への記事への反響が大きい。
それだけ被害者がたくさんいる。
「副業」への意識が高まっている昨今、広告に惹かれて契約したものの、解約できずに困る人が続出しているみたい。
みんな同じような取り立てを受けていて、もう面倒になって支払ってしまう人もいるみたいで、マイラボにはものすごく憤慨している。
この会社、やり口が悪質なので、いつかニュースになる気がする・・・(怖)