眉毛の処理、毛抜きでピーッと引っ張って何本も抜いていませんか?
毛抜きで引っこ抜こうとしてもスルッと抜けずにピーンとお肌を引っ張ってしまうとき、痛いですよね。
実はその抜き方、皮膚が伸びで上まぶたのたるみにつながるリスクがあるんだそうです。
なぜまぶたの皮膚はたるむ?
まぶたの皮膚は、皮膚の中でも非常に薄い方です。
薄いということは乾燥や摩擦にも弱く、少しの刺激でダメージを受けてしまいやすいということになります。
直接まぶたに載せるアイシャドウ、アイライン、アイテープなどのメイクはもちろん、クレンジングや洗顔、スキンケアも刺激になりますが、直接ではない眉毛のお手入れも気を付けなくてばいけません。
眉毛を毛抜きで引っ張るとまぶたの皮膚も引っ張られているのがわかりますか?
引っ張っては抜いて、引っ張っては抜いてを繰り返すと、皮膚が伸びてしまい、まぶたのたるみになってしまいます。
若いうちは気にならなくても、加齢とともに皮膚の弾力や伸縮性も衰えていき、伸びやすく戻りにくいまぶたになります。
若い頃からの習慣で眉毛を毛抜きでお手入れされている方は要注意なのです。
まぶたがたるむとどうなる?
まぶたのたるみはいろいろな症状になって見えていきます。
二重のラインがぼやける
まぶたがたるむとくっきり華やかな二重のラインがぼけてきます。
少し皮膚が余っているような感じで二重のラインの上に皮膚がやぼったく乗っかります。
目が小さく見える
皮膚がたるんで目にかかってしまい、その分小さく見える原因になります。
目が小さく見えると少々控えめな印象になりますね。
黒目にキラッと光が入りにくくなり、目力も弱まってしまいがちです。
老けて見える
目元のたるみは老けて見える大きな要因のひとつです。
まぶたがたるむと疲れて見えやすくなったり、元気がないように見えたりすることで、老けて見られやすくなります。
まぶたをたるませない!眉の整え方
ではまぶたをたるませないための繭のお手入れ方法をご紹介していきます。
毛抜きは良いものを使おう
毛抜きでのお手入れは最低限にしましょう。
ハサミやシェーバーでのお手入れが安心ですね。
もし毛抜きを使う場合は、抜く本数を最小限に抑えつつ、以下のポイントに注意すると皮膚へのダメージを減らすことができます。
- 適切なツールを選ぶ:良質の毛抜きを使用することが重要です。先端が尖っていて、しっかりと毛を掴めるものを選びましょう。
- 肌を清潔に保つ:抜く前には肌を清潔にしてください。これにより感染のリスクを減らすことができます。
- ホットタオルで準備:温かいタオルを数分間眉毛に当てることで、毛穴が開き、毛が抜きやすくなります。
- 毛流れに沿って抜く:毛の流れに沿って毛を抜くことが大切です。無理に逆方向に引っ張ると、皮膚を傷つける原因になります。
- 一本ずつ丁寧に:急いで多くの毛を一度に抜こうとすると、皮膚を傷つける可能性が高くなります。一本ずつ丁寧に抜くことを心掛けましょう。
- 抜いた後のケア:毛を抜いた後は、冷たい水や冷却パックで肌を冷やし、抗炎症のローションやジェルを塗ると良いでしょう。
アートメイクで時短を叶える
もし眉のデザインに悩みがあるようでしたら、アートメイクもおすすめです!
アートメイクなら自眉を生かしながら自分の骨格に合った眉をプロにデザインしてもらえます。
眉のデザインが安定したら処理する部分も明確になって、毛抜きでの抜きすぎも控えられるようになりますよ!
アートメイクは私も受けました!眉のメイクやお手入れ時間がグッと短縮されて、毎日がとても快適です!
まとめ:眉のお手入れに気をつけよう
目の印象は大切です。
眉毛と目は位置が近いので、眉毛のお手入れがまぶたの皮膚に影響してしまうかもしれません。
若々しい目元を維持するためには、目だけではなく眉毛にも気をつけないといけないんですね!
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