まさかに役立つ知識

電車や駅での忘れ物問合せは翌朝6時まで待つべき理由

電車の車内

ある日、実家の家電から電話がかかってきた。

いつもはスマホからなのに、なぜ家電と思いながら電話に出ると

母「スマホを電車の中に忘れちゃったよ。交番には届けたんだけど、見つかるかな?」

何をやってるんじゃ。

電車の中に忘れたなら、駅員さんに言う方が先なんじゃないか。

よく聞くと、どうも忘れたのは実家の最寄りの路線ではなかった。

忘れたのはJR中央線の車内。

最寄りの路線に乗り変えた後に、スマホがないことに気が付いたという。

スマホがないので調べ物ができず、JRに連絡しようにもできない状況らしい。

もうスマホはきっと見つからないだろうと落ち込む母。

とりあえず、まだ希望はある。ここは財布を落としても中身がそのままで返ってくると言われる日本だ。

遠隔でできるサポートをしてあげよう。

スマホをなくしたらまずはおまかせロック

母のケータイはdocomoのArrows NX。

忘れ物をした時には遠隔でできるサービスがある。

とりあえず、スマホの遠隔ロックをかけてあげる。

docomoでは「おまかせロック」という。

これは電話かWEBから手続きができ、ロックをかけるとスマホが遠隔でロックされ、使えない状態になる。中のデータを見ることもできなくなる。

ロックの設定も解除も、電話かWEBで可能。

スマホが見つかった際にはロック解除の手続きが必要になる。

https://www.nttdocomo.co.jp/service/lock/

これをしておけば、不正利用や個人情報の漏洩は一旦防げるので一安心だ。

また、ケータイお探しサービスも利用してみたので別記事でレポートする。

JR東日本で忘れ物をしたらここに電話

JR東日本の電車や駅で忘れ物をした時にはまずここに電話しよう。

JR東日本お問い合わせセンター(お忘れ物)

TEL: 050-2016-1601

(6:00~24:00)

https://www.jreast.co.jp/info/lost.html

電話はなかなか繋がらないかもしれない。

多くの人が問合せしているためだ。辛抱強く待とう。

いつどこで何を忘れたかをできるだけ詳しく伝えよう

「すみません、スマホを電車の中に忘れてきてしまったんですが、、、」

オペレーターの方が詳しく聞いてくれるはずだが、できるだけ具体的に覚えている限りのことを伝えよう。

  • JR中央線快速列車の八王子16:00頃発の電車。前から3~4両目くらいで座席に座っていた。
  • 吉祥寺駅で降りて、乗り変えた後に忘れ物に気が付いた。
  • 機種はArrow NXのピンク色。
  • 茶色の手帳型カバーをつけている。
  • カバーの内側のポケットには○○病院の診察券3歳の孫の写真が入っている。

遠隔ロックがかかっている状態かどうかも聞かれたらしい。

JR東日本の忘れ物は一旦全てシステムに登録される

すると、JR東日本の落とし物システムを検索してくれる。

電車や駅で見つかり、駅員に届けられた忘れ物は全てこのシステムに登録されるという。

17:00頃忘れ物に気づいた。

問合せ1回目 20:00頃

この時点ではまだ見つからない。

問合せ2回目 23:30頃

まだ見つからず。

問合せ3回目 翌朝6:00頃

見つかった!!

忘れ物がシステムに登録されるのは深夜?

JR東日本は忘れ物の問合せ窓口を1本化していて、忘れ物の捜索は基本的にシステムを使っている。

そのシステムに駅員が忘れ物の情報を登録するタイミングが肝心だ。

ここからは私の勝手な推測だが、JR東日本となれば1日の利用者数はおおよそ16万人。

たとえば0.5%の人が忘れ物をすると仮定すると、それだけで800個だ。

ましては母がケータイをなくした日は梅雨の真っ只中。傘の忘れ物も多いことだろう。

これらが各駅に届けられてシステムに登録されるわけだが、ターミナル駅ともなればその登録数は膨大だ。

ケータイの特徴を詳しく聞かれたように、システムにはかなり細かい情報まで登録される。

想像しただけでその作業は骨折り。

ただ、忘れ物を探す人は必ずいるので、サービスレベルの高いこの日本企業で登録作業を何日も放置することは考えにくい。

忘れ物は終電の時間まで発生することから、終電後に1日分の忘れ物をまとめて登録しているのでは?(あくまでも推測)

その日のうちに見つからなくてもあきらめないで。