当日のこと

診断結果は第2,第5中足骨骨折、全治3ヶ月

松葉杖

救急病院に到着する。

看護師さん「足は整形外科の先生に診てもらいますね。あとは頭も打っているようなので、頭のCTを撮って脳外科の先生にも診ていただきます。」

看護師「まずは頭のCT撮りますね。お子さん、ちょっとお預かりします。」

子ども、泣き出す。

看護師さん、容赦なく引っ剥がして連れ去る。

頭のCTは、頭をちょこっと機械につっこんで、ウイーーーン

あっという間に終わった。

子ども、いったん返却。

看護師「次は足のレントゲンとります。」

レントゲンの部屋の前で子どももう一度回収。

レントゲンは3枚くらい撮影で検査終了。

看護師「これで検査は終了です。先生が来たらお呼びしますので待合いでお待ちくださいね。」

と子どもを返却されて待合い室にて待つ。

ちょうど病院の開院時間に差し掛かっていて、外来患者の方々も結構来ている。

子どもは若干飽き始めている。

それもそうだ。事故に遭ってから、移動はしているもののずっと私の膝の上だ。

でも歩かせてあげることはできない。私が歩けないから。

左足がじんじん痛い。

うん、歩けそうにない。

気持ちは少し落ち着いてきた。それと同時に足の痛みを感じるようになってくる。

まずは脳外科の先生の診察から。

先生「頭打ったの?どこ?」

後頭部に手を当てる。

何やらノギスのようなものを当ててサイズを測る。

先生「あーこりゃ大きいね。7cm。」

大きいのか。しっかり打ったんだな。よく覚えていないけど。

脳のCT写真を見る。 

先生「とりあえずは問題なさそうですね。」

「何か異常がある場合は、1,2か月後に症状が出ることがあります。しばらくしてこんな症状が出てきたらすぐにいらしてくださいね。」

と、症状のことが書かれた紙を渡されて終了。

次に整形外科の診察を待つ。

そのタイミングで実母が病院に到着。

子どもを託して、整形外科の診察へ。

先生、私の姿を見るなり、

「ああー痛そうだね。ここと、ここ。痛いでしょ?」

容赦無く左足の一番痛いところを押す。

私「いたーいい!!!」

先生「ここと、ここ、折れています。

足の甲の骨ね。第2中足骨、それから第5中足骨、2本の骨折です。」

松葉杖

 

骨折か。生まれて初めての骨折。

意外と冷静だった。

骨折ってこんな程度の痛みなのか。

という感想。

痛いけど、陣痛の方が痛かったし、お腹を下した時の方が痛い。

なんだったら小指を机の角にぶつけたときの方が短時間ではあるが痛いよう気もする。

先生「ずれているわけではないので、手術は必要ありません。

固定して、しばらく安静。

しばらく通院が必要になります。ここだと遠いので、ご自宅から近いところに通院されますか?」

私「はい、そうですね。」

先生「では今日は応急処置で固定だけしておきます。明日にでもお近くの整形外科を受診してくださいね。」

何やら分厚い湿布のようなものを持ってくる。

そして私の足から膝くらいまで沿わせて、その上から包帯を巻かれた。

先生「これはしばらくすると固まりますから。」

私「固定していたらこのまま歩けますか?」

先生「とんでもない。2カ月くらいは両手に松葉杖ですよ。」

私「2ヵ月も、、、。普通にあるけるようになるのは何カ月かかりますか?」

先生「少なくとも3ヵ月くらいはかかるかな。」

、、全治3ヶ月。

こんな会話をしているとさきほどの湿布のようなものが固まった。

こぶしでたたくと、コンコンと固まっているのがわかる。

すごいな。なんて便利なギプス。型とって石膏で作るのかと思ってた。

怪我をするのは一瞬。治すのには時間がかかる。

診察はこれにて終了。

続いてお会計だ。

受付のお姉さん「お会計は、今回は事故なので自賠責保険の適用ですかね?そうするといったん自費診療で清算いただくことになりますので、、6万円です。」

6万円、、、!?

私「すみません、持ち合わせていなくて、、、」 

お姉さん「大丈夫ですよ。預り金ということで5000円か1万円で大丈夫です。」

 私「じゃあ5000円で。」(その選択肢で1万円にする人いるのだろうか?)

お姉さん「後日、相手方の保険会社からご連絡いただければお預かりした預り金は返金させていただきます。預かり証をなくさずにお持ちくださいね。」

6万とはびっくりした。

自費診療の場合、治療費は病院が自由に決めてよいことになっている。

その病院では、通常の診療の2倍と設定しているらしい。

そうすると、通常診療だと3万円だったということか。

健康保険の適用だったら3割負担だから、1万円弱になるんだな。と計算していた。