交通事故実録

中足骨骨折で最もつらかったのは鬱血

包帯

骨折してから3日。

 

シーネを付けて包帯を巻いているから実際に見ることはできないが、ずいぶん腫れてきた。

通院して包帯を巻き替えるときにみるとかなりパンパンになっていた。

骨折当日はなかった痣も出ていた。

 

このとき、足を下げているのがとにかくつらかった。

少しでも足を下に下げるとつらい。血がたまるような感じ。腫れているのがさらに腫れるような感じ。

鬱血(うっけつ)というらしい。

 

痛いという表現は何となく違う。

パンパンになって、はち切れそう。

 

同じように足を骨折した人のうっ血がつらいっていう人はネットでもあまり見かけないけど、、、

私が骨折が治る過程で最もつらかったのは、まぎれもなくこの鬱血。

 

骨折4日目の通院で、先生に聞く。

 

 

うっ血がつらいんですけど、、

足を下にしているのがとにかく辛くて。

 

今が一番腫れているからね。

 

とにかく足を高く上げておくこと。

 

そりゃ常に足をあげておきたいけど、たとえば病院の待合室とかさすがに寝転がって足を上げてはおけないでしょう。

でもお行儀よく足を床につけて病院の待ち時間を過ごすのは私には無理だった。

苦肉の策として、左足を伸ばした状態で椅子に上げていた。片脚の開脚。

(姿勢の写真)

椅子のスペースはとるし、見苦しい姿だけど、うっ血のつらさには代えられない。

すいているときならいいでしょう、と開き直って変な座り方。

とおりがかった看護師さんには「つらいですよね」と声をかけてもらった。

よかった、つらいからこう座っているんだと見えているんだ、と変な安心をした。

 

帰宅後もうっ血がつらい。

家で立ち仕事をしているとき。

軽く夕飯の支度をしたりするとき、

足を下にするとすぐさまあのはちきれそうな嫌な感覚に陥る。

とりあえず足を振り回して気を紛らわす。

椅子をもってきて、椅子の上に足を載せる。

下に下げているよりは3割くらいまし。

夫に何してるの?痛いの?と怪しまれたが、うっ血がつらいと言っても理解してもらえない。

 

 

立ち仕事が終わったらすぐにソファーに寝転がり足を上げる。

 

食事中も足をテーブルに乗せる。

 

 

骨折から1週間。

包帯を巻き替えるときに足を見て驚愕。

痣が広がっている。

(以下、痣の写真が出るので閲覧注意)

 

骨折直後は痣なんてなかったのに、

骨折直後

 

 

今はこんなに真っ青に足全体に痣が。

1週間後

 

 

痣は内出血ともいう。

骨が折れたほかにも足の細胞は事故の衝撃でたくさん傷ついていたんだな。

足の中でこんなに出血して、それが少し日が経つと痣となって見えてくる。

 

そりゃこれだけ出血していれば血流がうまくいかずに、うっ血してつらいよな、と妙に納得。

 

骨折3日目から10日目くらいまではとにかく鬱血がつらくて、ほぼ一日中横になっていた。

骨折2週間頃になると、あんなにひどかった鬱血も気にならないほどに落ち着いていた。