賠償(任意保険)

交通事故の被害者側も相手の車の修理代を請求される?

 

自分が入っている保険で、今回の交通事故の保障対象になるものがあるのか、調べてみる。

今回の交通事故での損害はこの3つ。

・自分の怪我

・自分の自転車の破損

・相手の自動車の破損

まず、自分が加入していた保険会社の書類を探す。

補償の可能性があるのは2つあった。

保険加入

自転車保険

よく契約内容を見ると、私が入っていた自転車保険の対象は

・盗難補償

・相手の傷害に対する補償

だけだった。

今回は盗難でもなければ、相手方は怪我をしていないので対象外。

 

家財保険の個人賠償特約

今回の事故で対象になるものがあるのか電話で問い合わせてみる。

詳しい事故の状況を伝える。

保険会社「お相手様のお車の損害が保障の対象となります。

被害者なのに相手の車を弁償しなくてはいけないのか。とふと思ったが、

はい、そのとおりなんです。

負担額は過失割合による

過失割合とは、どちらがどれくらい悪いか。というもの。

100%相手が悪いとなれば、事故に対する賠償は相手が全額負担する。

50%、50%という半分になれば、賠償総額の半分は相手が持ち、もう半分は自分が負担する必要がある。

保険会社「今回のように、信号がなく一時停止標識が自転車側にある場合の衝突事故だと、6:4という配分からの交渉になります。」

相手が6割悪くて、私が4割悪いということ。

私が怪我をした被害者とはいえ、私も4割悪いから、相手の車の修理代の4割は負担する必要がある。

この4割分が個人賠償特約で補償され、保険会社が相手方に支払ってくれることになる。

 

交通事故で壊れた自転車は家財保険の対象か?

私の自転車の破損については家財保険の対象か聞いてみる。

家財保険はあくまで家の敷地内で起こった事象に対する補償で、今回のように外での事故は対象外。

もし家に自転車を停めていて盗難されたとか、急に自宅に車が突っ込んできて自転車が壊れたとか、洪水で流されたとか、、そんなことがあったら対象になるらしい。

 

個人賠償特約に入っていてよかった

こちらは怪我をしていて被害者側なのに、自分が相手方の車の修理代を4割とはいえ実費負担することになる可能性もあったのだ。

修理代が20万円だったら、8万円も払う必要があった。

保険のありがたみを感じた機会だった。

 

物損の交渉は損害額が確定してから

物損の賠償は、相手と自分の損害額が確定してからとなる。

相手で言えば、車の修理が終わって修理金額が確定してからだ。

私の場合、自転車の修理が終わってから、となる。

私の場合は、そのほかにも着ていた服や手袋が破れたり、靴が壊れたりしたのでそれも賠償の対象だ。
これらは事故後すぐにわかるとは言っても、骨折してすぐの歩けない状態では何が被害を受けたかをきっちり把握するのが難しい。

今回のケースで物損の賠償清算の連絡があったのは、事故から3ヶ月経った4月下旬頃だった。